FPレッスンについて
保険を売らず、家を売らず、
相談を売る。
そんなファイナンシャルプランナーの
お店です。
シェアーズカフェでは生命保険や株、投資信託などを一切販売していません。
住宅の販売や仲介、紹介も行っていません。加えて、金融機関や不動産会社から依頼される
セミナーや広告の仕事もすべて断っています。
セカンドオピニオンは利害関係の無い立場でしか成り立たないからです。
しかしながら保険を売りません、中立公正です、と言いながら
セミナーや執筆等で金融機関、不動産会社と取引のあるFPは多数います。
住宅購入や保険の加入でお金を払ってFPに相談する人はほとんどいません。
ただ、売り手以外に相談相手がいない状況で発生する不安や不満、不信は取引終了後も続きます。
シェアーズカフェでは「100%納得して判断をするためには利害関係がないFPの有料相談が必要」
「住宅・保険・投資などの取引におけるリスクの軽減とそれに伴う心理的ストレスの解消、
つまりFPによる『安全と安心』の提供が必要」と考えています。
シェアーズカフェとは?
シェアーズカフェは2011年に開業したFPのお店です。開業から一貫して保険や住宅を売らず有料相談のみ提供しています。店長の中嶋はFPとして共働きの夫婦向けに住宅購入のアドバイスを中心にトータルなアドバイスを提供する一方、大手経済メディアで執筆、日経BPより住宅本を出版、新聞・TV等に取材協力、自社メディアの運営、専門家向けの執筆指導など、お金とメディアの二つの軸で事業を展開しています。
お金の視点から考える人生設計
ファイナンシャルプランニングは直訳するとお金の計画、もう少し嚙み砕くと「お金の視点から考える人生設計」であり、当店が提供するサービスは「お金の視点から考える人生相談」です。人によって価値観もライフスタイルも異なり、住宅・保険・投資等のアドバイスは楽しい生活を送るための手段であり、誰にでも共通する正解はありません。初心者の方も知識と情報のある方も、個々のご家庭にとっての正解を一緒に考えるオーダーメイドのレッスンを提供します。
FPの相談は「セカンドオピニオン」
医療の分野では異なる医者に意見を聞くことをセカンドオピニオンと言います。現在の治療方法、ファーストオピニオンは正しいのか、他に選択肢はないか確認をして、本人が納得した上で治療を受けることが目的です。FPによる有料相談も目的は同じです。人生にかかわる選択を納得した上で判断するには売り手ではない第三者のアドバイスが必要です。シェアーズカフェではこのようなスタンスを「中立」ではなく「客観的」と表現しています。
合理的・客観的なアドバイスを提供
医療の分野ではエビデンス(根拠)が重視されます。エビデンスに基づかない民間療法を医者が行うことはありません。一方で、残念ながらお金のアドバイスは「民間療法」が横行している状況です。個人向けのお金のアドバイスでは確立されたエビデンスがほとんど存在しませんので、一般的なFPのアドバイスほぼ民間療法です。シェアーズカフェではエビデンスにこだわったアドバイスのみ提供します。
損得よりリスクと資金繰り
FPのアドバイスは支出を減らすか得をするか、そんなものばかりというイメージが強いと思います。シェアーズカフェで損得以上に重視することが「リスクと資金繰り」です。住宅・保険・投資は、いずれもリスクの視点から考えると損得の視点とまったく異なる結論になります。家計を経営すると考えれば最優先されるべきは損得ではなく、経営者と同じように「リスクと資金繰り」です。これは当店のアドバイスで一番の特徴です。
選択肢と判断材料を示します
シェアーズカフェのレッスンは一方的な正解を伝えることが目的ではなく、選択肢を提案します。相談者の価値観は様々ですから、何にどれくらいのお金をかけるべきか? 何が良いか悪いか? には一切踏み込みません。この選択にはどれくらいお金がかかるのか? どんなリスクがあるのか? 相談者本人が納得して選択するための選択肢と判断材料を提案します。